ありがちなカギのトラブルとは

子供からお年寄りまで誰でもカギは使用しますが、身近な存在だからこそ、カギのトラブルに合う人も少なくはありません。では、起こりやすいカギのトラブルとは何でしょうか。一番目は、「カギをなくしてしまった、カギが壊れてしまったので、開けて欲しい」というトラブルです。例えば玄関、勝手口、浴室、トイレ、ポスト、物置、ロッカー、スーツケース・・・、さらには自動車、バイク、自転車など色々あります。普段何気なく使用しているものの中に、カギをつけているものって案外少なくはないんです。防犯上必要ですが、そのカギをなくしてしまうと防犯以前の問題ですよね。二番目は、「カギをなくしてしまったので作りたい」というトラブルです。これは早急に対処しましょう。場合によってはカギを丸ごと変えることも必要です。ちなみに、折れてしまったカギや曲がってしまったカギの修理もあります。三番目は、「金庫を開けて欲しい」というトラブルです。家庭用金庫や業務用金庫などの鍵をなくしてしまったり、暗証番号を忘れてしまったりする人が意外と多いんですね。こんな時には、近場の鍵屋さんに頼んで対処をしてもらいましょう。ちなみに、場合によって身分証明の提示を求められることもあるため、一応、身分証明となるものを持っておくと安心です。さて、自分の身元証明も大事なんですが、カギトラブルを解決してくれる鍵屋さんの身元を確かめることも重要です。というのも、鍵屋さんとのトラブルも少なくはないのです。例えば、「取り付けてもらったカギの調子が悪い」「カギを壊された」「最後まで面倒を見てくれない」「追加費用を取られた」などがあります。鍵屋さんならどこも一緒と考えるのは大変危険です。カギトラブルにあったら焦ってしまうのは分かりますが、防犯に関することですし、慎重になることが重要です。カギトラブルの2次被害に合わないように、きちんと利用する鍵屋を見極めてから依頼するようにしてください。

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